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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-03-07 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

現行の自立支援法ができたときも、対象難病等長期疾患患者は含めるという議論すらございませんでした。今回の抜本改正は、こうした制度の谷間をなくすという意味では、私は高く評価したいと思っております。  そこで、各論的な質問になりますが、難病といいましても、今まで法的な定義がございませんでした。どういう難病対象となるのかが本当に大事なポイントとなります。

玉木朝子

1977-11-22 第82回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

それから、疾病構造の変化、特に老齢化の問題でございますけれども、ちょっと手元に数字ございませんけれども日本老人比率というのは、まだ諸外国に比べまして、先生御承知のように非常に低いわけでございますが、そういう意味で、ここ数年ますます高齢化社会が進んでくるというようなことから、年々老齢者がふえてくるということで、そういう面での慢性病なり長期疾患というものがふえてくるということは、諸外国に比べまして日本

八木哲夫

1973-07-16 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会公聴会 第1号

この看護料の問題が、これは健康被害の法律とは関係ありませんけれども健康保険で、たとえ被保険者本人で、直接かかる医療費については無料であっても、この看護料とベッドの差額料金が、長期疾患になるとかなり巨額の金になるということで、これが実際に健康保険がありながら、非常に患者負担があるという問題があります。

河野和夫

1971-05-21 第65回国会 参議院 文教委員会 第18号

教員健康状況につきましては、一応休職あるいは長期疾患等につきまして逐年のデータは一応とっておるわけでございます。教員の中で一番多いのがやはり結核罹患率でございます。千人に〇・一八という罹患率でございまして、千人につきまして大体二人というような、総体で八千四百人ほどの関係になっておりますが、そのほか多いのが精神障害が千人に一人くらいの割りで多い。

木田宏

1970-07-01 第63回国会 衆議院 建設委員会 第20号

三千人以下だと、小そうございますと、長期疾患の人でもたくさん出ますとすぐに保険料を上げなければならない、場合によるとつぶれてしまうかもしれない、こういうことも理論的にはあり得るわけでありますので、危険分散意味で三千人以上くらいでないと保険はもつまいということで、三千人を一応の目安といたしまして、一府県に三千人いない場合は隣接県を含めて、三千人程度の規模にいたしましてもそれはひとつ認めていこう、こういうふうにいたしております

内田常雄

1969-07-31 第61回国会 参議院 本会議 第40号

短期疾病では、給付率は四割五分、長期疾患でも七割二分となったという趣旨の報告をしているありさまであります。国民は、高い保険料を払っても医者にもかかれない、こういう状態に追い込まれてきたのであります。しかも、今回の自民党の修正案は、健保本法そのものを改悪して、このような医療保障破壊を固定化し、制度化しようとしているのであります。

渡辺武

1969-07-27 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第35号

どういう病気にかかっているか、高血圧、肺結核糖尿病慢性肺炎消化器糸運動器系、その他の長期疾患が圧倒的に多いということです。中断理由として患者の答えたのは、自覚症状がない、これが三十名。診療所に不満、これが十三名。忙しい、これが十名。金が続かない、これが六名。その他となっております。

渡辺武

1969-07-27 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第35号

感冒のような短期疾患では、四百四十七円の医療費中、一部負担は二百四十五円で、実質給付率は四割五分、長期疾患でも、二種投薬の場合は一ヵ月の医療費四千四十円中、一部負担は千百二十円で実質給付率は七割二分となる。こうして患者治療中断売薬に走るという結果を招いている。」、ということが報告されておりますが、この点認めますか。

渡辺武

1969-07-08 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

長期疾患でも、二種投薬の場合は一カ月の医療費四千四十円中一部負担は千二百十円で、実質給付率は七割二分に当たる。こうして患者治療中断売薬に走るという結果を招いている。こういう報告をしております。特例法の実施は、医療の面でこういう犠牲を患者、被保険者に与えているということになりますと、これは重大な問題だと思うのであります。

谷口善太郎

1961-05-30 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

坂本昭君 あとのこまかいことは省略して、この際、この日雇健康保険の被扶養者病気になった、あるいは長期疾患になった。そうした場合には、今のような約五千円そこそこではとうていその半額の療養費負担することはでき得ない。従って、当然生活保護医療扶助を受ける例が非常に多いと思う。そのパーセントはどの程度でございますか。

坂本昭

1958-03-27 第28回国会 参議院 予算委員会 第18号

昭和三十三年度には国保新規加入は約五百万人であり、国民生活窮乏化とともに、結核などの長期疾患はふえこそすれ決して減少しないのであって、三十二年度、三十三年度と、さらに追加補正を行わなければならないことは火を見るよりも明らかでありまして、かかる追加補正政府としての失態を明らかに暴露したものと言わなければなりません。

高田なほ子

1958-03-18 第28回国会 参議院 予算委員会 第14号

特に国保最低所得層長期疾患をカバーして、そしてカバーし切れないものがどんどん医療扶助に落ちてきている。従って国保がカバーしているところの金額というものは、なかなか大きいものだということです。大蔵大臣にも聞いていただいて、なるほどそれほど国民はお互いに助け合っているのか、私も一はだ脱ごうということになれば、まことにけっこうな大蔵大臣としてわれわれも感激いたすのです。

坂本昭

1957-03-31 第26回国会 参議院 本会議 第22号

長期疾患結核短期保険で解決するということは、あたかも木によって魚を求めるのたぐいでございまして、むしろ当局は、結核予防法の財源の貧困を、健康保険に転嫁せんとするがごとき観さえするのでございます。  第二の反対の理由は、国庫定率負担がなされておらないことであります。先年の国会においても定率負担が論議され、付帯決議において、このことがコンクリートされたと一聞いております。

竹中恒夫

1957-03-31 第26回国会 参議院 本会議 第22号

その第一は、国庫負担定率化という問題、第二は、先ほど木下君が申されましたように、短期疾患に対するところの治療について、健康保険が主としてこれを扱っておりまするが、長期疾患に対しましては、たとえば、結核精神病あるいは老人病というようなものに対しましては、在来、健康保険医療対象となることが少かったのでございまするが、今日においては、これらの問題が非常な勢いにおきまして健康保険治療対象になってきた

榊原亨

1957-03-26 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

従って、これらの精神病結核、あるいは老人病というような長期治療を要します疾患に対しましても、まじめな治療が行われてきた以上は、今まで短期疾患を扱いました健康保険ワク内ではできぬことだと思うのでありますが、質疑応答を重ねて参りますると、大臣はこれらの点についても、はっきりこれは別に考えるべきだという考えがあったようでありますが、これらの長期疾患について、果して厚生大臣はまじめに短期疾患ワク

榊原亨

1948-05-06 第2回国会 参議院 厚生委員会 第3号

医療費の点において長期疾患者の困難を招いているから、せめて医療費だけでも全額國庫負担にして貰いたい。その二、保護費交付が非常に遅れて困つておる。又市町村では國庫補助金交付が半年くらい遅れるので、本法が運用できない状態であるとの実例があります。その三、民生委員生活指導は不十分であると思われます。その四、保護費扶助額標準限度を引上げて貰いたいとの要望。

姫井伊介

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